過去の活動報告(国際)

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<日中スポーツ交流事業受入> 新町スポーツクラブ、最初の事業

平成12年12月8日(金)〜12月10日(日)までの3日間、中華体育総会(中国の体育協会)役員10名が新町に来町しました。

初日は、新町中学校の授業・給食体験・部活動視察を行い、夜には、町長、教育長、体育協会長、第1・第2小学校長・中学校長・新町スポーツクラブ会員の出席のもと歓迎会を実施しました。

2日目は、鬼押出し園を見学の後、温泉を体験し、軽井沢プリンスホテルスキー場において施設見学をしました。中国のメンバーの中には南の福建省の方もいましたので生まれて初めての雪を楽しんでいました。

3日目は、スポーツクラブ活動視察を行い、和太鼓の演奏を楽しみ自分たちも叩いて体験をしていました。また、第1小学校校庭において小学生たちが楽しくスポーツを行う姿を見て、子供達にいろいろと話しをしていました。

最後に、スポーツクラブ、中・高校生リーダーが中心となって、体育館の中でいっしょにレクリエーションダンスを楽しみ、充実した視察となりました。

3日目のお昼は、回転すしを体験し、午後は新井教育長宅において「茶道」も体験するなど、短い時間の中でたくさんの体験をして帰国しました。

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ドイツニュルンベルクから12名、団員の家庭にホームスティ>

8月7日〜12日

8月7日 ウエルカムパーティが開かれ、団員や保護者の方々も多数参加しました。
ホストファミリーの感想
8月9日 町長表敬訪問
8月9日 初めてのなぎなた体験。試合もしました。
8月10日 ホストファミリーやリ−ダーと水上高原でマスのつかみ取りや温泉を楽しみました。

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<ホストファミリーの感想文集>

始めて会ったカティヤは背が高く、美人で、無口で少し怖い気がしました。長男が留守と言うこともよけいに不安だったのでしょう。夫だけは内心ニコニコしていたようですが。水上では裸のおつきあいをしてからのカティヤは笑顔の可愛いステキな女性でした。毎日の食事の心配ばかりの私はどれだけホッとさせられたことか…。食べないといっていたお刺し身も食べ、てんぷらを揚げてくれたりetc。他の家族との交流も含めほんとに楽しい6日間でした。皆さんありがとう

我が家では、受け入れが決まった時点で、ゲストの対応は全て息子二人に頼んできました。数々の行事はもちろん家庭内においてもほとんど子ども任せにしたので、二人とも大変だったと思いますが、本当によくやってくれたと思っています。このような貴重な体験の機会を与えていただいたこと、そしてこのホームスティを支えてくださった方に感謝申し上げます(母)最初は不安だったけれど、自分の英語が通じてよかったです。(息子)

ホームステイに来た人は、超かっこ良くて優しくて最高でした。あまり多く話せなかったけど私の思いが通事じた時は、すごくうれしかったです。短かい間だったけど、とても楽しかったです。また会いたいです。こんな機械をくれたSVCに感謝します。

子供たちには受け入れることを話していたつもりだったのですが、許可なく受け入れたと言って怒っていました。特に長女は協力しないとまで‥‥‥本当にそうでした。(言葉に関しては)しかし、受け入れた以上はヤラネバ!!ラッキーなことに我が家に来た青年は良くできた子で、できるだけチャレンジしようという気持ちも持ち主でした。言葉の壁は当然のように会ったものの、子供たちは受け入れたことが良かったと言ってくれて、とても良い経験でした。

国際交流というと何やらかたぐるしく、むずしい気がするが、こんな身近に視野を広める機会を持つことのできる私たちは恵まれた環境にあるとおもいます。ホームスティと会うまではいろいろと気をもむこともあるが、受け入れてしまえば、なるようにしかならないと腹をくくれば、力が抜けてじつに楽しい。今回はグスグスしている娘にカミナリが落ちた。これも我が家のありのまま。かざらず我子にしてやるようにやればいい‥‥とだんだん思うようになってきた。今回関係者の皆さま、父兄の皆さまにはたいへんお世話になりました。深くお礼申し上げます。

今回で2回目のホストファミリーの受け入れでしたが、ドイツ人との事で、会話ができるかなと思い、2冊ほどドイツ語の会話の本を買って、準備をしてましたが英語でほとんど通じたので安心しました。しかし、食事は多少苦労しました。日本食をほとんど食べなかったので、パン中心の食事でした。でも、ドイツの事を良く話してくれて、とても楽しかったです。

言葉の事、食事の事などなど受け入れ前は不安でいっぱいでしたが、食事に関しては用意したものを全部食べてくれてとてもうれしかったです。言葉の方も、後でふり返ればもっと勉強しておけばと反省することしきりですが、お互いに何とか通じあおうと努力したと思います。楽しい思い出がたくさんできました。別れは寂しいですが、又受け入れできたらと思います。皆さんもぜひ受け入れてみてください。

今回5泊6日どうなることかと思いましたが、たくさんのステキな思いで楽しい経験できました。我が家の生活を共有して、彼も色々感じたと思います。会話は長男を頼りにして話してもらい、生の英会話教室で学んだという感じでした。次男は今、ベンジャミンから教えてもらった『ギャブロ』に夢中です。三男は、「もう一度会いたいなあー」と言っております。ドイツってきれいな国ですね。家族でいけたらと夢みています。

友佳がドイツへ派遣され不在中の受入れの為、不安もありましたが、前向きに考えてみれば、ホームスティで海外へ行けば本人だけですが、受入れをすれば家族全員が国際交流を体験できます。ベンノが友佳と同年齢だったこともあり、尚貴、昌博にとってカッコイイ兄貴と言う感じで”あっ”と言う間の6日間でした。私は平常通りの勤務で、毎日のスケジュールの送迎は祖父、昼食の準備や昼間の世話は祖母が担当してくれたことに感謝しています。”お客様”とh考えず”家族の一人”と考え、会話は辞書を片手に英単語でOKです。一歩、後ろに身を引かず、是非、次回は皆さんもホストファミリーを体験して下さい!

WANTED   その男、長身、ヤセ型の15歳。メガネと色白が特徴。ドイツ語を話し、外国人の風貌だが、プレステとピザとごはんが大好きで、日本の子どもと少しも変わらないもよう。わが家にステキな思い出と香りを残して失踪中。見かけた方は、いつかまた会える日を心より待っていると伝えていただきたい。

コーラが好きな16才の男の子。パスポートが部屋の中で見当たらず、大慌て。水上でのマスのつかみ取りでは、魚が嫌いで手も出さず、子供たちが美味しそうに食べているのを隅の方で見ているだけ。写真をバチバチ撮って、フィルムは10本以上。柔道が得意で、日本通。柔道着が似合うと言うと、うれしそう。子供たちとは次第に打ち解け、ファミコンを。家族にとって、夏休みの思い出がひとつ増えました。

我家にいらしたのはギュンターさんという59才の指導者の方でした。短い受入れ期間でしたが、その中で家族共々楽しい日々を過ごせました事、様々な行事に多勢の父兄、子供さんに御協力いただいた事、心より感謝申し上げます。また、第2回と受け入れ行事があるかと思いますが、多くの家庭の協力をお願いしたいと思います。

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