<2001年、SVCスポーツ少年団は、男女アベック優勝を達成!>
この大会は、新町スポーツクラブが主催する毎年恒例の大会で、今年は2月10日(土)に絶好のコンディションの中、開催されました。
SVCからは、男子2チーム・女子2チーム・男女混合チーム1チーム、計5チームという過去最高の参加チームを送りこみました。男子Aチームと女子Aチームは、優勝を目標として、男子・女子Bチームと男女混合チームは、楽しく、みんなで力を合わせる大切さの体験することを目標に参加しました。
男子Aチームと女子Aチームは、序盤からとても良いリズムで飛び出しました。その良いリズムを、中盤からアンカーまでの6年生たちがしっかりと守っての理想的な展開となり、応援している保護者のみなさんも力の入った応援になっていました。その結果、男子Aチーム・女子Aチームともに男子部門・女子部門で優勝しました。そのアベック優勝は、このように男子・女子・混合3部門制になって初めての快挙です。5年生たちのがんばりを6年生たちが引き継いで勝てたこの大会は、「優勝」したことよりも大切なことを参加したみんなに教えてくれたことと思います。
「人は、一人では生きていけない。でも、仲間の助け合いがあれば多少の困難は突破できる。一人が抜かれても、次の仲間が挽回する。その結果が優勝というすばらしい成果となったのです。6年生のみなさんすばらしい結果をおめでとう。そして、5年生、4年生たちもすばらしいサポートでした。
この他にも女子Bチームが女子部門第3位となったこともすばらしい成果です。そして、混合チームは混合部門第3位のチームと20秒差という成績で見事でした。男子Bチームは、3年生中心にチーム編成をしましたが3年生の本番での強さに驚きました。今後がとても楽しみです。
そして、「走ることは苦手」と思っていた団員が勇気を持って走ったことに敬意を表します。みんなの成績は、先輩達の良い伝統の上にあることを忘れずにこれからも、がんばってください。
暖かい飲み物を用意してくださり、力一杯の応援をしてくれた保護者のみなさん、ありがとうございました。こんなすばらしい団員達を心から誉めてください。
そして、駅伝大会終了後のクリーン作戦もありがとうございました。あのゴミは、心無い大人が汚したものです。それをみんなできれいにしていただけたことに感謝しています。あの大量のゴミは、茂木さんの家のトラックに載せて、中高校生リーダーが清掃センターに茂木さんといっしょに片付けてくれました。
サァー次は、ドッジボール大会です。この調子でがんばろうー。
少年少女リバーサイド駅伝大会総合成績表
|
|||
部門:男子チーム・女子チーム・混合チーム |
|||
総合順位 |
チ ー ム 名
|
タイム
|
部門別順位 |
1 | 新町第二小学校A | 41分59秒 | 1 |
2 | 新町SVCスポーツ少年団男子A | 45分45秒 |
1
|
3 | 新町パイレーツA | 46分45秒 | 2 |
4 | 新町イーグレットA | 47分16秒 | 3 |
5 | 新町パイレーツB | 47分38秒 | 4 |
6 | 新町SVCスポーツ少年団女子A | 48分33秒 | 1 |
7 | 新町イーグレットB | 50分29秒 | 5 |
8 | 新町パイレーツC | 51分27秒 | 6 |
9 | 新町パワーマリオンズA | 51分44秒 | 2 |
10 | 新町第二小学校B | 52分32秒 | 2 |
11 | 新町SVCスポーツ少年団女子B | 53分37秒 | 3 |
12 | 新町SVCスポーツ少年団男子B | 54分07秒 | 7 |
13 | 新町剣道クラブ | 54分16秒 | 3 |
14 | 新町パワーマリオンズB | 54分34秒 | 4 |
15 | 新町SVCスポーツ少年団混合 | 54分36秒 | 4 |
16 | 神流川合戦太鼓しのぶ会 | 55分37秒 | 5 |
2月10日(土)[1991年]
このゴミは、心無い大人が汚したものです。
富田
大樹(小4)
今回、はじめてのスキー合宿だったのでどきどきしました。1日目はふぶきでした。スキーですべったらほっぺがいたくなりました。夜、おふろに入って買物にいったらかみの毛がこおったのでおどろいてしまいました。2日目にスキーですべりながらチェックポイントではんこうをおしました。タイムレースはとてもたのしかったです。また、参加したいと思います。
深代
祐太(小5)
今回は2回目でしたが、まだあまりうまくすべれませんでした。でも、指導者の人がていねいに教えてくれたので、かなり上達しました。とても楽しい2日間でした。
菊田
恭子(小5)
私は今年初めてスキー合宿にいきました。最初すべり方もわからなくてころんでばかりでした。けれど、友達や指導者の人に教えてもらい、だんだんすべれるようになりました。今年の最初にすべったスキーはとても楽しかったです。来年もまたスキー合宿に行きたいです。
大嶋
智也(小6)
1日目はあまりよくすべれなかったけど、2日目には、たくさんすべれるようになったので、とてもうれしかったです。午後の競争では、優勝できなかったけどいい結果がでて、うれしかったです。初めてだったけど、楽しかったです。
磯部
紀世子(保護者)
今回初めて合宿に参加させていただきました。雪が降り続きとても寒かったですけれど子供たちは、おもいっきりスキーを楽しんでいたようです。寿史はすべれなかったのですが2日間の間にボーゲンでどんどん滑っていたようです。指導者の方、リーダーの方々のおかげです。ありがとうございました。
滝沢 昇(保護者)
初めて参加しました。2日間、雪でしたが風がなくよいコンデションでした。自分の班は、ボーゲンで、どうにか夕一ンができる4年生がいました。ゲレンデのトップから頑張って滑ってくれました。今回は指導とまでいきませんでしたが、来年も参加し多少でも協力できればと思います。
第2回スキー合宿スラローム大会の成績一覧表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
--- たくさんの贈り物をありがとう
---
(子供たちの感想のページ) 小出利一
今回、ドッジボール大会に出場して、6年生たちの見事なリーダーシップに最後まで感服しました。大会前に「決勝トーナメントへ」を合言葉に自主的に練習することを指導者へ強く要求し、学校・指導者・保護者すべてを巻き込んで真剣に練習に取り組みました。練習している時も、1回の指導で外履きを常に整理し、体育館清掃もしっかりと行っていました。(「新しいモップに買い換えてほしい」との要求もありました。)組み合わせ抽選で自分たちが引き当てた相手が群馬県NO1の実力チームになった時でも自分たちの目標に向かってより一層の努力を始める姿は頼もしく成長したことを証明していました。その姿に、4年・5年生も影響を受けて練習も清掃もしっかりとできるようになりました。
試合当日、6年生は毎日必死の練習のためにケガをして出場できない同級生のことを思いやりながら必死に戦っていました。特に、第2試合の強豪チームと戦う前にケガをした同級生の腕を触って「いっしょに戦うぞ、そして勝つ、みんなで・・。」この思いやりある行動は、涙が出ました。6年生全員が悔しい思いをしている同級生の心を自分のことのように感じる心を持っていることに感動しました。本格的な練習を始めて、約1ヶ月で県下NO1チームに勝てるほど甘くはありませんでしたが、その他のチームには圧倒的なチームワークで勝ちました。4年・5年生チームも、この勢いに乗って6年生男子チーム相手に7対8という僅差で敗戦と大健闘しました。大会終了後にチーム別に記念写真を撮りましたが6年生チームはユニホームを着ていませんでした。これは、ユニホームを着ていないケガをした仲間を気遣ってわざと着なかったのです。
2月28日(月)第一小学校昼休みの校長室には、6年生全員が揃っていました。それは、体育館を使わせてくれた校長先生に大会報告とお礼を伝えに行ったのです。男子と女子が揃ってこのようにすばらしいチームワークを示した頼もしい6年生を指導したことは、私の長い指導経験でもありません。やはり、すばらしい学年でした。6年生〜4年生のドッジボール大会に出場した団員たちは、絶対に忘れてはいけない事があります。ひとつは、みんなの練習を支えてくれた保護者の人たちへの感謝の心です。そして、もうひとつは、みんなを強くするために必死になって協力してくれた福田さんと滝沢さんに対しての感謝の気持ちです。また、みんなのために戦ってくれた中・高校生リーダーも感謝しよう。私は、この感動を与えてくれたすべての人たちに感謝します。そして、6年生たちはこの貴重な体験を小学生生活最後の1ヶ月と中学校生活に生かしてください。4年・5年生たちは、先輩たちができなかった決勝トーナメントに出るために普段から努力しよう。
今回の大会に出なかった団員たちは、次回は出てみよう。自分の中の新しい何かを発見するために・・。この大会は、私たちスポーツ少年団へたくさんの贈り物をくれました。わくわくどきどき、ときめきと興奮と感動をありがとう。
小出利一
1月22日(±)冬の恒例事業、スキー教室を140名が参加して開催できました。前日までの大雪のおかげで、スキー場の状態は最高でしたが、道路も最高の渋滞のために4台目のバスがスキー場に到着した時刻が午前11時を過ぎてしまいました。
今年は、久しぶりに低学年の初心者が多数いたので指導者は全員が初心者を指導し、その他の団員は、自由滑走となりました。
初心者は、団員初心者グループと保護者初心者グループに分けて指導を開始して、上達が早い団員は帰るまでにりフトに乗れるまでに上達しました。
保護者初心者グループも、悪戦苦闘しながらも楽しそうにゲレンデに大きな穴をあけて雪と戯れていました。
自由滑走の団員は、普段にはない同学年や同レベルの仲間との時間を心から楽しんだようです。しかし、しっかりとリーダーたちは、自分たちで楽しんでいるようにしていても、ゲレンデ全体を見渡して団貫の安全確保を進んで実行している姿に頼もしさを感じました。そのおかげで、誰もけがなく無事に帰ることができました。
集合写真は、私の失敗で掲載できませんが、初心者の団員・保護者のみなさんの姿をごらんください。
<写真>
1/9(日)冬としてはめずらしく穏やかに晴れた日になったこの日、SVCの団員のチームワークが示される駅伝大会が開催されました。
当日は、小学3年生以上の団員40名・4チームが参加しました。
男子チームと女子チームは、優勝を目指して走り、混合チームは、全員完走を目指して走りました。団員たちは、この日のために、12月下旬から毎日、自主練習を行い、それぞれの目標のためにがんぱっていました。
特に、普段走ることが好きではない団員が、ちょっとした言葉をきっかけにこの大会に参加することを自分で決めて参加してくれたことがとてもうれしいことでした.
大会の結果は、男子チーム・女子チームはともに準優勝でした。混合チームもがんぱり、部門で優勝と第3位でした。[駅伝の感想]
成緩は、男子チームも女子チームも目標の優勝はできなかったけれど、みんなが自主的に練習してきたことは、すばらしいことだと思います。
優勝できなかったことは私も悔しいですが、みんなの自主的ながんぱりは、私の誇りです。特に、6年生は下級生を引っ張り、中心になって苦しいことを自主的に練習できたことはジュニアリーダーとしてふさわしい行動です。
また、低学年の団員も見事な走りを大会当日に見せる、たくましさを感じました。
そして、大会を支えた中学生・高校生リーダーも早朝7時30分から準傭を始めて閉会式までご苦労様でした。あなた方がいたから、私は大会全体をコーディネートする余裕も、団貫たちを応援することもできたのです.
大会終了後の中学2年生男子リーダーのやさしい行動も、普段からの心がけがすばらしいから自然と障害者と接することができたと思います.新町のり一ダーたちの行動は、全国に声を大にして「これが、日本一のり一ダー活動です。」と伝えたいです。り一ダーたちへ、あなた方に心から感謝いたします。
そして、このすぱらしい団貫たちを全員休むことなく参加させてくれた保護者のみなさんにも、深く感謝いたします。
来年も走る団貫は、優勝目指してがんぱろう一。先変たちは、しっかりと練習の時からサポートしてください。
団貫・リーダー・保護者・指導者が一体になって活動することの楽しさを再認識しました。ありがとうございました。
<写真>
2年連続2位、来年こそ優勝だ。 |
惜しくも3連覇は逃したけれど立派に2位でした。 |
4年〜6年の混合の部で見事優勝 |
大会を支えた新町が誇る中・高リーダー達 |
3年〜5年のチームワークで混合の部3位、SVCスポーツ少年団(混合B) |
3 年 進 藤 里 紗
私は、駅伝に出て、とても楽しかったです。走ってて、とても苦しかったです。でも、前の三人をぬきました。とてもうれしかったです。出れなかった人も、来年ちょうせんしてみてください。
4 年 三 木 貴 大
ぼくは、マラソンが好きではないので、駅伝は「いやだなあ」とおもっていたけれど、みんなが、一生けんめい走っているのを見て、がんばろうと思い、走りました。みんながおうえんしてくれたので、うれしかったです。とてもつかれたけど、最後まで、走れてよかったです。こんどは、もっとがんばろうと、思いました。
最 後 の 駅 伝
6 年 竹 内 千 矢
私達6年生にとって、最後の駅伝大会が始まり、私は「今までの練習の成果を発揮しよう1」と思っていた。1人2人・・・たすきが渡っていく。そして、アンカーの私に渡ってきた時は、2位だった。「いくぞ」自分に言い聞かせた。折り返しを過ぎたとき、「みんながつながっているのだから」と思い、スピードを上げた。しかし、結果は2位。でも自分で最高の走りだったと思う。こうして、私達6年生の、最後の駅伝は終わった。
駅 伝 の 感 想
6 年 新 井 恭 平
去年、今年とアンカーをやって、アンカーの大変さを、知りました。去年は、ゴール目前でぬかれてしまい、3位で終わってしまいました。今年は、去年のリベンジもかねて、いどんだけれど2位でおわってしまった。今年は第2小が強く、途中でぬかれて、2位でおわって残念でした。来年は、みんなにがんばってもらいたい。