2011年ドイツ派遣団員感想文③

安原 廣乃

私にとってドイツは、初めの海外でとても緊張しました。でもたくさんの体験ができました。

わたしが一番不安だったのが言語です。しっかり、コミュニケーションがとれるか不安でした。実際ドイツに着いてすぐに、日本に帰りたくて仕方がありませんでした。わたしは、相手が一生懸命話しているのに、それを理解できない自分が嫌で、とても申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

でもそんなわたしを勇気づけてくれたのがドイツのユースメンバーでした。理解できなくても分かるまで教えて、自分も理解しようと努力すれば伝わる、と言うことを体験できました。

そして、一生の思い出になるほど楽しませてもらいました。
とくにわたしは、ニュルンベルクの街並みに感動しました。ドイツの中でも歴史が古い町だと聞きました。建物の古さなど、日本とは違った雰囲気で、外国らしさが出ていてわたしは、新鮮な気持ちになりました。
ドイツでは色々な体験ばかりできました。

ベルリンの国会議事堂からの景色はドイツの色んなところが見れて感動しました。初めて体験したロッククライミングは日本に居るときからやってみたい!と思ってたからとても楽しかったです。
言葉もしゃべれないわたしがすごく、楽しむことができました。
最初、ドイツに行くか行かないかぎりぎりまですごく悩みました。でも今、行ってよかったと思ってます。それは、ドイツで関わったみなさんのおかげです。

感謝の気持ちを忘れず、これからのドイツ合流に生かせたらいいと思います。

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