2011年ドイツ派遣報告 8月4日(木)  

水谷 七海

ベルリン2日目!まず朝起きて、アリーナが窓からリスが見えることを教えてくれました。ベルリンで普通にリスが見れるだなんて思ってもいませんでした。

ごはんを食べてからしない見学へ。最初は気合い入れてメモをばっちりとっていたのに途中、いつのまにかねてしまっていました。せっかく指導者の方々が考えて、はじめてのベルリンだったのに、もっと1回1回の機会を大切にしなければいけないと思いました。シャーロッテンブルグ城はとてもキレイで大きくて・・オリンピックのスタジアムも大きくて・・オリンピックにはたくさんの「初めて」があって、新しいことをたくさん知ることができました。

ブティック街や大使館街では国それぞれの個性的なくまや建物が見れてとても楽しかったです。今、歴史を勉強したらきっと楽しく勉強できると思いました。いろいろな建物も○○○○が建てたとか、ガイドさんの話に出てきて、きちんと勉強したくなりました。ホロコースト記念碑の討論の内容にはなるほどと思いました。これももっと知りたいです。午後はPergamon museumに行きました。こんなものを室内に飾るのか!?って感じでじっくり見れなかったけど、とにかくすごかったです。その後は、Alina、Febienne、Regina、Sarah、シャニーヌ、ひろのちゃん、かほ、いっちゃんでソニーセンターでご飯を食べて、スタバに行きました。スタバでは、日本でまん中のサイズのtallが一番小さくて、違いを感じました。チョコのお店に行って、おみやげやさんに行きました。9人の中で一番年下のFebienneはめっちゃしっかりしてて、もちろん他のお姉さん(?)方もすごくしっかりしていて楽しむことができました。
今までドイツをまわっていて、国会の前や街の中やもちろん家にはたくさんの自然があって、自然の中で遊んできたAlinaは色々なことを知っていて、たくさんのちがいを感じました。

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2011年ドイツ派遣報告 8月5日(金)

水谷 七海

曜日感覚が全然ないベルリンラストの日。ごはんを食べてベルリンの壁記念碑へと行きました。すごく細かく説明してくれて、とても勉強になりました。壁があった場所にポール(?)を建(立)てるのはなるほどと思いました。特に東方の人には壁はとてもいやなものだったと思うので、たとえ観光用であっても、もうたてたくない、というのはわかったつもりです(←わかったとは言えないです)。

壁があることによって同じドイツ人に殺されてしまった人達2才の小さな子や、あともう少しまてば生きることができた人。小出さんは私達が理解できたか不安とおっしゃっていましたが、私はベルリンに来て、実際に見て、話をきいたので大きくなってからでも少しずつ理解できたらいいと思う。しなければならないと思いました。

バスの中はとーっても楽しかったです。ドイツに来て5(6)日目。Alina以外の子ともだんだんなかよくなることができてうれしいです。
家に帰ってきて猫一匹がずっとひざの上にいて、なついてくれたのかな、とうれしかったです。ごはんはハムとトマトとチーズとパンとヨーグルトでした。すごくおいしかったです。もう太っても何でもいいからおいしいものをいっぱい食べて帰ろうと開き直りました。
おいしいものたくさんたべたいです。
今日の最後のミーティングであったように、もう5日もすぎてしまったから、残り積極的に自分でホームステイをいいものにしていきたいです。

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2011年ドイツ派遣報告 8月6日(土)  

丸茂 いつ実

きのうは、ベルリンから帰ってきてサラの家に着いて自分の家のように落ち着きました。おばあちゃんとおじいちゃんがとにかくやさしい。
そして今日は朝からおばあちゃん手作りのアップルパイを食べてから集合場所へ。まず最初にデイビットのもとでゲームをしました。いっぱいサラにおんぶしてもらいました。ロビンとゆうひ君のコンビが役立ちました。その次にダンスもしました。たのしいダンスでした。おもわず笑顔になってしまいました。たのしく、仲良く活動できてよかったです。

ランチはビッグピザ!テンション上がりました。おいしかったー!!その後はおりがみであそびました。日本人よりおりがみがじょうずなドイツ人がいてびっくりしました。ドイツの子に教えてもらおうかと思いました(笑)。そしてずっとやってみたかったクライミング!!まさかドイツでできるなんて・・。最初はこわかったけど、たのしいっ!これ、好きです(笑)ドイツでは「なんでもチャレンジしよう!」とずっと思っていたので、おもいきって難しいコースにチャレンジしてみました。最初はムリだよな・・って思ってたけど、やっているうちに、「いけそうかも!」と思いました。みんなが「がんばれ」と言ってくれて、うれしくて、パワーがでました。ゴールはできなかったけど高いところまで行けてよかったです。やってよかった。ちょっとはやせたかな(笑)。日本でもやってみたくなりました。

その後はマークの家にケビンと亥くん以外のみんなで行きました。つるを折りながらサッカーの試合を見ました。ニュルンベルグVSベルリン。すごく盛り上がりました。そしてマークの家族が料理を作ってくれてそれが本当においしかったです。たくさん食べちゃいました!
サッカーのニュルンベルグが勝ってうれしかったです。そして楽しみにしていたコンサートに行けて本当によかった。コンサート最高!日本では体験できないすてきなコンサートでした。また行きたい。
本当に毎日楽しくあっというまです。明日からまた色々な経験をして思い出をたくさんつくりたいと思います。

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2011年ドイツ派遣報告 8月8日(月) 

佐々木 花帆

朝食を食べたあと、バスや地下鉄を乗りつぎながら市内見学(Reginaの解説付)をして集合場所へ向かいました。山室家の星:亥くんの登場がおもしろかったです。みんなで地下鉄運営会社の地下鉄車両基地を見学しました。ドイツの運転手が不要なautomaticの地下鉄は個人的にとても良いアイディアだと思います。以前乗ったときに先頭に乗ってはしゃいでいる子供を見てほっこりしたし、私(高校生)も先頭に立ってとても楽しめました!車両は車と違ってとても重いので、気圧を使ってブレーキをかけるそうです。色々なところで知識が生かされていて、とても興味深いと感じました。また、熱を冷やすために使用する圧力をエネルギーに変換して、無駄な電気を使わないように工夫しているそうです。さすが、緑の多い国だー!と思いました。

そのあと、貸しきりの地下鉄に乗りました。回送列車にたくさんの人が乗っているのだから、他の人からしたらさぞかし変だろうなと思いました。目の合った人に手をいっぱいふりました。東京ではあまりやらないので新鮮でした。少し歩いて歴史的な市電に乗りました。市内をぐるっと観光しました。風が爽やかでカラっと晴れていて、とても気持ちよかったです。市電車庫でお昼ご飯を食べて、中を見てまわりました。「えー・・興味ない」と思いながら見ましたが、とても楽しく満足して帰りました。

浄水場では、とても貴重な経験をすることができました。まず第一に水の大切さを知りました。日本は水に恵まれていて、私が今思うとたくさん無駄づかいをしていました。恵まれているのだからこそ、大切に見ずを使おうと思いました。また、少しだけ英語と日本語の通訳(?)をさせて頂ましたが、自分の語学力の低さ、vocabの少なさでみんなにたくさん迷惑をかけてしましました。英語も日本語もきちんと勉強しようと思いました。浄水場を出て、TheresaとちかちゃんとReginaと私でおみやげを買いに行きました。いくつか店をまわってちかちゃんたちが帰ったあと、Reginaと2人で大量に買い物をしました。日用品やコスメの安さに驚いて、ついつい買い過ぎちゃいました。おみやげを買いに来たはずが自分用の日用品と化粧品ばっかり買ってしまいました。(←後悔はしていません)
気づいたら、ドイツにいられるのもあと3日!プログラムはあと2日で終わりです・・。早い!!部活にも行きたいし、和食も恋しいけど、ドイツのみんなとお別れは嫌!!残り少ないですがたくさん思い出をつくって帰りたいです。
P.S. 今日いちばん印象的だったのは、Reginaの妹のAnnaの彼氏がハリウッド級のイケメンだったこと。

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2011年ドイツ派遣報告 8月9日(火) 

山室 亥

朝食を食べた後、バスと地下鉄で移動して、バート・ウ゛ィンツハイムに行きました。古い家がいっぱいあり、見ているだけで楽しかったです。移動中に幸音ちゃんがゆうひさんに運ばれていて、とても楽しそう(?)だったです。

そして、パン作り!!みんなで生地を伸ばすという作業だったのですが、意外に日本の男性陣が上手でした(たぶん)。自分は星などを作りました。パンは美味でした。その後は昼食。自分はポテトサラダとソーセージを食べました。ソーセージ1本にマスタードを大量にかけたせいでとても口の中が気持ち悪くなりましたが、ポテトサラダとソーセージは美味でした。ドイツの料理は見た目よりも量が多いと思いました。

その後バスで移動して、プールに行きました。ドイツ全部のプールが同じかどうか分からないけど、男女着替える所が同じだったのは、びっくりでした。プールの水(お湯)は、とてもしょっぱかったです。外のドーム状の所は自分と笠原さんが「いたい、いたい」とずっと言っていたので、すぐに出ました。

Marcはプールのレスキューをやっているので泳ぐのが速かったです。美咲さんが本気で泳ぎのレッスンをやっていてすこし面白かったです。流れる所でみんなで流れる(?)のも面白かったです。しかしその時に知らないドイツ人に話しかけられて、まったく対応できませんでした。これでまた英語の重要性を実感しました。

その後、バスで移動して家に帰りました。夕食はいつもより豪華でした。もう、日本に帰らないといけないと実感し、悲しかったです。その後、UNOをしました。6戦中5回、1位という結果でうれしかったです。Kevinがトランプの披露をしてくれました。5年間やっているそうで、上手でした。その後にUbongo3-Dというゲームをしました。頭を使うゲームで自分には難しかったです。そのゲームはMarioの優勝でした。

残りの1日半を悔いの残らないように全力で会話などをがんばりたいです。

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2011年ドイツ派遣報告 8月10日(水) 

笠原 良佑

楽しい時間というものはあっという間に過ぎてしまい、もうお別れを言わなくてはいけない日が来てしまった。「光陰矢の如し」とはまさにこのことだ。

今日は集合した後、まず指導者を交えない、青少年のみの全日程のプログラム評価会を行った。プログラム評価は至って簡単で英語、独語のわからない人でも行うことができた。だが、意見交換では日本側からの意見は皆無で、ドイツ側からは多少意見が出たように見えたが、評価会統括のDavidと他のドイツメンバーとの間で独語で意見が交わされるだけで我々は理解することも、それに対する意見も言うことができなかった。言い訳に聞こえるかもしれないが、私としては意見を言いたかったが、言えなかった。それは上手く英語で伝えられるかがとても不安だったからだ。おそらく、同じ理由で発言できなかった日本人がいたと思う。日常会話なら簡単な英語、身振り手振りで何とかなるが、こういった大事な場面ではそうはいかないと私は思う。これからの活動や交流に少なからず影響を与えるであろうプログラム評価は完璧に自分の意見を相手に伝える必要があると私は考える。英語はおろか、日本語すらまともに操れない私が言うのも申し訳ないが、今後のプログラム評価会や大切なプログラム(国、地域に関すること、歴史etc・・)には通訳の人に同行、参加してもらうことを提案する。

私自身のプログラムに関する意見もここに書かせていただく。プログラム自体はとても楽しかった。特に地下鉄の貸し切りや、バスの長距離旅行などは我々にはできない魅力的なプログラムであった。反面、見学や訪問プログラムが多く、スポーツ交流よりも文化交流となってしまっていた感じがした。私はプログラムの内容はとても面白かったと思う。しかし、博物館を見学するのと、一緒にスポーツをするではやはり、一緒にスポーツをした方がうちとけられる。スポーツ交流については次回交流の際、今回の反省を生かしたプログラムを作成したいと思う。

プログラム評価の後は2斑にわかれ、片方は聖母教会の見学。もう片方はSabineさんとJanineの指導のもとで影絵の成作を行った。プログラムは午前と午後で入れ替わった。正午には聖母教会でオルガンコンサートを聴いた後にお祈りをした。
私は本格的な教会も本物のパイプオルガンも初めてであったのでとても興味深かった。特にパイプオルガンは聴くのも楽しかったが、演奏者を見ているのも楽しかった。お祈りのときには司教さんがいらっしゃったが、オシャレな感じで話しが面白くて、失礼ではあるが、歴史ある教会の司教さんには見えなかった。

東日本大震災が発生した際、多くのドイツ人が教会へ行って祈りをささげてくれたという。ありがたい話である。だか、我々日本人はどうだろうか・・。考えさせられる。

さよならパーティーは大成功だったと思う。しめっぽさは全くといっていいほど感じられず、強いて挙げれば私が汗でしめったくらいである。日本人もドイツ人も終始笑顔で(序盤のスピーチの時間は除く)最後の夜を楽しんでいたように見えた。優緋のソーススープも面白かったが、何よりForget GAIが面白かった。「二度あることは三度ある」という注意を呼びかける諺を見事に実行したあたりはさすが『山室家の星』である。

もうこの日記を書いている間に(実は書く前から)日付は変わって出発の日となってしまった。傍にはお土産でいっぱいになったトランクが口を開けている(閉まらない)。もちろん自分で買ったものも沢山あるが、ホストファミリーやMichael、Doris、それに他のドイツメンバーからもらったものも沢山ある。11日間で撮った(消去したものも含む)写真は約3200枚である。全て大切な思い出となる。
今回の交流では我々が楽しませてもらったが、2年後は我々が楽しませる番である。比較するものではないが、全ての交流の反省的と今回の経験を生かして最良のプログラムを創っていきたいと思う。もちろん、彼らが彼らの国と街に誇りを持って我々を受け入れてくれたように、我々、私も日本と新町に誇りを持って受け入れたい。

復興のシンボルである不死鳥の命のように私たち日独の友好関係とこのような交流が永遠に続くように・・。
最後に今回の日独交流で受け入れてくださった の皆様と送り出してくださった新町スポーツクラブの皆様、ご尽力くださった指導者をはじめとする関係各位に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

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2011年ドイツ派遣報告 さよならパーティー

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10.6.6(日) バーベキュー親睦会

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09.6.7(日) バーベキュー親睦会

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08.6.1(日) バーベキュー親睦会

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